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弁当場って? [野鳥]

富士山周辺の探鳥地の中で、私がたまに行くのが富士山資料館近くにある須山口登山歩道。
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8月22日、とてもいい天気で富士山がきれいに見えました[わーい(嬉しい顔)]

この辺りの探鳥地を調べていると、しばしば「弁当場」というところが出てきます。
「弁当場」って何? お弁当でも売っているのか?
それともこの場所で食べるお弁当は美味しいって事なのか??
場所もこの周辺らしいがよくわからないでいました。

先日、「富士山 バードウォッチングガイド」が出版されたので購入。
この本にも「十里木高原~須山口登山道」という欄に弁当場が掲載されていました。
それも地図付きで。
お勧めの探鳥時期は冬鳥の見れる12月から繁殖期の7月まででしたが、
とりあえずどんなところだろうって事で行ってみました。

富士山資料館裏手側にある駐車場に車を止めて須山口登山歩道に入ります。
須山口登山歩道は須山浅間神社~水ヶ塚公園~富士宮口6合目へ通じている登山道で、
かなり古い時代(平安時代?)からあるそうで、富士山最古の登山道とも言われているそうです。
300年前の噴火で通れなくなったようですが、平成に入って通れるようになったとか。

登山歩道を探鳥しながら1時間余り、弁当場に到着しました。
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この弁当場は富士山麓において貴重な湧水地で、源頼朝が巻狩をしたときの兵士の幕営地としたことから
この名前が付いたようです。

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こんな感じで水が出ています。

ここでは色々な野鳥が見れるようですが、私が行った時には、
アカハラ。
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キジバト。
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コガラ。
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この3種だけしか見れませんでした。
でも、この時期にアカハラが見れるとは!
暗い場所でブレブレ写真になってしまったのが残念[ふらふら]

弁当場周辺以外で登山歩道で見れた野鳥。
ホオジロ。
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モズ。
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アオゲラ。
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アオジ。
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〇〇ムシクイ。
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判別できませ~ん[たらーっ(汗)]

クロツグミの雌かな?
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最後はキクイタダキ。
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頭が写っていた写真はブレた写真ばかりで[がく~(落胆した顔)]
一応、証拠写真で。

今の時期にしては色々な鳥が見れました。
一番見たかったのはマミジロだったのですが、今の時期では難しかったようです。
夏鳥もそろそろ渡りの時期なのでまた来年!ってところでしょうか。

ここは登山歩道として整備されていますが、さすがにここから富士登山する人も少ないようで、
あまり人と出会いませんので、のんびり探鳥ができます。
富士山もよく見える場所なので、また来てみようと思っています。

長野南部旅行④ [散策]

長野南部旅行最終日は飯田市から北上して駒ケ岳へ行ってきました。
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駒ケ岳ロープウェーしらび平駅。

中央自動車道駒ヶ根ICから駒ケ岳方面へ車で数分のところの菅野台バスセンターに駐車場があります。
そこからバスで30分程でこのロープウェーの駅に到着します。
この駅で標高1,600mほどの場所にあります。

ロープウェーで標高2,600m程の千畳敷駅まで約7分。
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山の上の方へ行くほど霧?が濃くなってきます。
大丈夫だろうかという不安もありましたが、千畳敷駅に到着。
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日本で一番高いところのある駅なんだそうです。

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駅に到着した時間は7時ちょっと過ぎたところ。
気温は15℃です。
涼しいを通り越して寒かったです[がく~(落胆した顔)]

実は、駒ケ岳へ行こうと思ったのが旅行初日の晩。
行き当たりばったりで無計画なんですが、いつもこんな感じ[がく~(落胆した顔)]
ウインドブレーカーにウォーキングシューズ、雨合羽を車に積んでおいたので最低限の装備はあったのですが、
千畳敷駅でTシャツ(本当は長袖のトレーナー辺り欲しかったのですが無かった)と毛糸の手袋を購入。
これで行ける所まで行ってみることにします。

駅を出てすぐの所に神社があります。
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ここで無事を祈願して出発です。

この辺りの景色は素晴らしいはずなのですが霧でよく見えず。
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これでも出発したばかりの頃が一番視界が良かったかも。

視界が悪いので咲いている花を写真にとって行きながら歩いていきます。
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しばらく歩くと遊歩道(駅周辺を散策するための)と山道との分岐点。
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ここから道というより階段を登っていきます。
30分程登っていくと登山道の分岐点に出るのですがそこまでが行きも帰りも一番大変でした。

この辺りではまだ余裕があったので写真を撮ってます(だんだん少なくなります)。
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標高2,600mを越えても色々な花が咲いているものです。

皆さん休憩をしながら登っていきます。
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私も少し歩いては小休止の繰り返しでした。

出発してから40分で登山道の分岐点に出ました。
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駒ケ岳方面と伊那前岳方面との分岐です。
相変わらず視界が悪く景色を見る事はできません。
駒ケ岳ロープウェーのHPに載っていたここから駒ケ岳までの所要時間は1時間ほど。
時間的にはここでほぼ半分ってところです。

この辺りで霧も濃くなってきて視界は50m先の人がわかるぐらい。
雨も時折降ってきてメガネが濡れてさらに視界が[ふらふら]
この辺りからメガネをはずして歩いてました。
登山道自体ロープが張ってあって道を逸れないようにしてありますが、
人が見えるということがかなり安心感になったので、周りの人とできるだけ離れないように歩いていきます。

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中岳の山頂。
標高2,925m。駒ケ岳より30mほど低いだけです。

中岳近くまで来るとハイマツが見れるようになってきます。
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背の低い松で地面を這うようにして生えています。

中岳山頂にも花が咲いています。
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こんな標高の高い場所に花だけでなく鳥も生息しています。
この辺りで有名なのはライチョウですね。
他にもイワヒバリなどもいるようです。
鳥の声は聞こえましたが、姿は全く見えず。
ライチョウもイワヒバリも見た事はなかったのでとても残念でした。

中岳からさらに歩くこと20分程。
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駒ケ岳山頂へ到着。
千畳敷駅を出発してから1時間20分でした。
登山道の分岐点からは比較的楽な感じでした。

山頂には2つの神社があります。
東側に伊那駒ケ岳神社。
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屋根だけの写真しか撮ってなかった[がく~(落胆した顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

西側に木曽駒ケ岳神社。
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駒ケ岳山頂にも花。
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風があってあまり長い時間留まっていると体が冷えてしまいそうなので、とりあえず中岳まで戻りました。
中岳山頂付近には風よけできる場所があったので、そこでしばらく探鳥していました。
結局は見れなかったのですけどね。

千畳敷駅に戻ったのは11時30分ぐらい。
結局、霧は晴れぬままで景色は全く楽しめませんでした。
こんな天気にもかかわらず登山者は多かったです。
小学生ぐらいの子供からご年配の方まで幅広い年齢層でした。

今回の駒ケ岳登山はこんな天気で消化不良気味。
来年もまた行ってみたいです。

という訳で長野南部旅行記はこれにてお終いです。

長野南部旅行③ [野鳥]

今回は探鳥編。

まずは1日目のしらびそ高原。
標高1,900m程の場所。
こんな標高の高いところでカラスを見ました。
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「ハイランドしらびそ」という宿泊施設の周辺で見たのですが、人がいるところにはやって来るみたいです。

後はホオジロとイワツバメを見かけただけ。
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しらびそ高原から下栗の里へ向かう途中にこんな場所があります。
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隕石のクレーターが見渡せる場所だったのですが、見た目には普通の山の景色。
写真の地図の右側(しらびそ高原方面)に地図をはみ出して少し行った辺りの遊歩道で探鳥してました。

標高は1,700m程の場所だと思いますが、野鳥の声はよく聞こえてました。
声は聞こえど姿は見えず・・・はいつもの事ですが[もうやだ~(悲しい顔)]

遊歩道をしばらく歩いていると小鳥たちの群れと遭遇。
コガラ。
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コガラは何度か見たことはありますが、滅多に見られるわけではないのでウキウキルンルン[るんるん]です[わーい(嬉しい顔)]

続いてメボソムシクイかも?
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聞きなれない声がしていたのですが結局よくわからず。
後で調べてメボソムシクイかもって思ったんですけどよくわかりません。
ウグイスの声もしていたのでもしかしたらウグイスかも。
この辺りは違いがよくわかりません[がく~(落胆した顔)]

さらにゴジュウカラ。
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別の聞きなれない声がしていたのですが、後で調べたらゴジュウカラの声のようでした。

1時間ほど探鳥した後、ちょっと雨が降ってきたので宿に向かいます。
宿の周辺を散策しているときに見たツバメで初日は終了です。
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2日目は朝早く始動したのですが、向かったところが道が悪いところばかりで、
結局、初日に行った遊歩道で探鳥することに。
目的地に向かう途中の林道で車を止める場所があったので、その辺りを探してみます。

コサメビタキだと思いますが近くへ飛んで来てくれました。
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しばらくして10m先の木の方へ飛んで行ってしまったのですが、同じ個体かと思ったら・・・
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違う鳥が[わーい(嬉しい顔)]
先ほどのコサメビタキは親鳥で、こちらは幼鳥かもしれません。
違うかもしれませんが[たらーっ(汗)]
違ってたらご指摘ください。

この地点から50mほど離れた林道に数羽のビンズイ。
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冬は海沿いの松林辺りでよく見かける鳥ですが、夏はこんな高地までやって来ているんですね。

車で移動して昨日の遊歩道へ。
ヒガラ。
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ホオジロ。
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幼鳥でしょうかね。

コガラ。
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アオジ?
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最後はゴジュウカラ。
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8月中旬でこれだけ見れれば上出来でしょう。
初日にしらびそ高原へ行った時にはホオジロばかりだったらどうしようかと思ったんですけどね。
色々な野鳥が見れて良かったです。
期待していたブッポソウは見れませんでしたが、まずまず満足できる探鳥でした。

次回は最終日3日目です。
次回で長野南部旅行記は最後になります。

長野南部旅行② [旅行]

遠山郷では観光も探鳥もしてきました。
天気があまり良くなかったり、道が悪くて目的地にたどり着けなかったりとで、
無駄な行動が多かった旅行でした。

今回は観光編です。
まずは遠山郷の道の駅。
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秋葉街道の宿場町「和田宿」です。

道の駅にはかぐらの湯という温泉施設があります。
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温泉施設の前には霜月祭りを表した銅像が立っています。
霜月祭りは神様が「湯を浴びて穢れを祓い、清らかな魂を得て生まれ変わる」祭りなんだそうです。
「千と千尋の神隠し」のモデルとなったお祭りなんだそうです。

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遠山川の向こうに見えるのが和田の宿場町。
写真の左側にお城が見えます(ちょっと見にくいですが)。
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和田城です。

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遠山氏のお城だったそうです。
大坂の陣で活躍したのだそうですが、三代で世継ぎが無くなり徳川直轄地になったそうです。

一休さんの銅像がありました。
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和田城は復元されたもので今は遠山郷土館となっています。

車でちょっと移動して木沢地区へ。
ここには昔ながらの木造の校舎が残っています。
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旧木沢小学校。
昭和7年に造られた校舎で生徒数減少で平成3年に廃校になったそうです。
今では写真展が行われているようでした。

この校舎の近くの林道から小嵐神社へ行くことができます。
途中まで向かったのですが、道が悪く、引き返してしまいました。

標高1,900mほどのしらびそ峠にも行ってみました。
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初日は天気が悪く視界も良くなかったのですが、2日目はまずまず景色が見れました。
標高の高い山には雲がかかっていて見えませんでしたけどね。

峠からすぐ近くにハイランドしらびそという宿泊施設があります。
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当初、ここへ宿泊しようかと考えていたのですが、天気が心配でやめてしまいました。
この辺りからの登山道や遊歩道もあり自然を楽しむには良い所です。
私はここからちょっと下ったところにある御池山遊歩道で探鳥をしました。

宿泊施設の脇に遠山森林鉄道の機関車が展示されていました。
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しらびそ峠から道の駅方面へ下っていくと、下栗の里というところがあります。
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「にほんの里100選」に選ばれているそうです。
標高1,000mほどの山を切り開いて集落ができているそうです。

ここから歩いて20分程の場所に展望場所があるので行ってみました。
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遊歩道入口の看板。

木に囲まれた遊歩道を通っていきます。
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展望場所に到着。
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下栗の集落を見下ろし、南アルプスの山々を見る事ができます。
観光協会のHPの写真を見ましたが、紅葉の季節にはとても景色が良い所のようです。

これにて観光編はお終いです。
霜月祭りにスポット当ててもうちょっと周りたいところでしたが、
無駄な行動が多くて、周りきれませんでした。
霜月祭りは12月に行われるそうです。
いつかはその時に訪れてみたいです。

次回は探鳥編です。

長野南部旅行① [旅行]

8月17日~18日まで長野県南部へ旅行に行ってきました。
宿泊先は道の駅「遠山郷」。
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道の駅にあるペンション「かぐら山荘」に泊まりました。
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遠山郷については次回以降に記事にしていきます。

遠山郷へ行く前にちょっと寄り道したのがここ。
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JR飯田線の「為栗駅」。(読めますかぁ~? 答えは記事の最後の方で)
飯田線の列車を撮ってみようって事で、天竜川沿いに車を走らせたどり着きました。

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なかなか景色の良い所です。

車は吊り橋(天竜橋)の先に止めたので、もちろん渡ってます。
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原付バイクや自転車も通れるくらいなのでほとんど揺れません。

吊り橋から撮った写真。
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この鉄橋を渡っている列車を撮ろうって事なんですが、1時間に1本ぐらいしか来ない[たらーっ(汗)]
待っている間に探鳥していたのですが、見れたのはヒヨドリと前記事のヤマセミもどき(単なる木)だけ。

ここにもブッポソウに近寄らないでの看板がありました。
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吊り橋に巣箱が設置されていましたがブッポソウは見れませんでした。

駅で列車の到着時刻を調べておいたのですが、時間になっても列車が来ない。
ちょっと遅れているみたい。
5分ぐらい経って警笛が鳴ったと思ったらすぐに現れました[あせあせ(飛び散る汗)]
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もうちょっと広角に撮りたかったのですが、探鳥していたので望遠側になってました[がく~(落胆した顔)]
これではせっかくの景色がもったいない[ふらふら]
後で調べて判ったのですが、この辺りは天竜川が湾曲していて「信濃恋し」といわれているそうなのです。
結構有名な場所だったのかな?[がく~(落胆した顔)][たらーっ(汗)]

さて「為栗駅」、読めたでしょうか?
「してぐり」駅と読むのだそうです。
もちろん私も読めませんでした~[ふらふら]
この辺り、昔は集落があったようなのですが近くにダムが出来たため水没してしまったのだそう。
そのダムだと思われる平岡ダム。
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駅周辺には2件ほどしかないようです。
なので普通列車が止まらないことがあるそうです。
乗り降りしている人はいたので、利用している人はいるみたいでした。

この後、遠山郷へ向かいます。
続きは次回です。

おまけ。
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為栗駅に到着直前に撮った写真なのですが、どこで撮ったのか?
すっかり忘れてしまいました[がく~(落胆した顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
適当な場所でシャッタ切ってることがよくあるので、どこで撮ったのか忘れる事がよくあります[ふらふら]

遠山郷へ来ています [旅行]

今日から2泊で長野県の飯田市にある遠山郷に来ています。
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飯田市といっても市街地からはかなり外れていて、天竜村に近いところ。
静岡県との県境はすぐ近くです。

ここはブッポウソウの繁殖地なんだそうです。
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このような看板をよく見かけました。

宿泊しているペンションには・・・
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大きな巣箱が設置されていました。
時期的にはもうすでに巣立ちしているので、巣箱の近くでは見れません(たぶん)
まあ、見れたらいいなぁ~ぐらいの気持ちでいます。

今日の野鳥(一部です)。
標高1,900mのしらびそ高原で、ホオジロ。
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そしてカラス。
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こんな高い場所にもカラスはいるんですね。

最後は天竜川で見たヤマセミ?
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・・・に見えた木[がく~(落胆した顔)][たらーっ(汗)]
ヤマセミらしい鳥の声が聞こえたので、見間違えてしまいました。

今日もあまり天気が良くなかったのですが、あと2日も天気が心配です。
帰宅後ぼちぼちと記事にしていきます。

8月に入ってまだ1回 [野鳥]

8月も半ばになるというのに今月は探鳥に1度しか行くことができていません[もうやだ~(悲しい顔)]
その1度は8月5日、沼津市の狩野川西部浄化センター周辺での探鳥でした。
まずはムクドリ。
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最近は良くムクドリを見かけます。
あまり撮ることはないんですけどね。

こちらも滅多に撮らないカワウ。
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カルガモが2羽仲良く並んでました。
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この辺りは田園地帯なので水辺の鳥が多いです。

コサギ。
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遠くの方にダイサギ?が群れで飛び回っていました。
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歩いていると正面から飛んでくる鳥が・・・
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ゴイサギですね。
ゴイサギはあまり見かけないので見れたのは嬉しかったのですが、
そのまま飛び去ってしまったのでほんの数秒しか見れませんでした。

ここで雨が降ってきたので引き返します。
途中電線の上にツバメ。
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今年生まれた子供たちでしょうか。

最後は池にいたカイツブリ。
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ここ数日、天気が悪い日が多く、休みの日でも探鳥に行けていません。
お盆明けてから旅行に行こうと思っているので、それまでネタ切れ状態です[がく~(落胆した顔)][たらーっ(汗)]
早く天気が良くなってほしいです。(暑いのは嫌ですが[ふらふら]

7月最後の探鳥 [野鳥]

一週間ぶりの更新です。
それも7月の出来事を今さら・・・[がく~(落胆した顔)][たらーっ(汗)]

7月31日の探鳥は地元の十国峠へ。
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標高約800m程の場所なので暑い夏でも少しは・・・と思ってやって来たのです。

まずはホオジロ。
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ここでは定番の野鳥です。

続いてホオアカ。
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1羽しか見かけませんでしたが、囀っていたのでホオジロよりも存在感がありました。

ジャノメチョウだと思います。
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今年は蝶がなかなか撮れなくて[がく~(落胆した顔)]

上空には数羽のツバメが飛び交っていましたが、
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写真に撮って確認してみるとコシアカツバメのようです。
今年初かな。

十国峠最後はカワラヒワ。
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やはり暑い時は鳥が少ないです[もうやだ~(悲しい顔)]
標高800mほどの場所なので少しは涼しいかと思いましたが、暑くて1時間ほどで退散しました。

帰りに寄った山の田園地帯。
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この時期はツバメがたくさんいます。
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ツバメを撮っていると・・・
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右側のツバメはもしかして!

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コシアカツバメでした。

秋になればこの辺りにも渡りの鳥がやって来るので楽しくなるのですが。
あと一ヶ月の辛抱ですかね。

かんなみ猫おどり [その他]

今日は地元のお祭り『かんなみ猫おどり』が開催されました。
このお祭りは地元の民間伝承をもとに、町おこしの一環としてはじめられたものです。

今日はとっても良いお天気でお祭り日和。
暑いので私は夕方(17時30分頃)到着です。
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富士山も見えていましたよ。

会場は多くの人で賑わっています。
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写真は17時40分頃撮ったものですが、この後、続々と人が集まってきていました。

夏祭りということで浴衣姿の人もチラホラと見かけました。
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どこかで見たようなTシャツを着ている方もいらっしゃいますね~[exclamation]

お祭りは中央のステージを中心に盆踊り(猫音頭など)とかダンスコンテストなどが行われていました。
詳細は他のブロガーさんにお任せして、私は雰囲気だけお伝えします。
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お祭りの最後は花火です。
会場のすぐ近くから上がるので迫力ある花火が見れます。
わずか10分程ですが、短い時間の分連続して上げてくれるので見ごたえあります。
3・2・1のカウントダウンの後、花火スタートです。
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ちょっと露出時間が長かったみたい[たらーっ(汗)]
それと近すぎて画角からはみ出してしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

猫おどりらしく猫を描いた花火も上りました。
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最後は9枚連続で。
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これにてお終いです。

このお祭りはちょっと変わってまして、楽しみ方の一つとして猫メイクをするというのがあります。
子供から大人まで猫メイクをしている人が結構いました。(私はしていませんが)
会場には専用にメイクする場所もあったりしますし、ボランティアの方にメイクしてもらうこともできます。
ちょっと変わったお祭りを楽しんでみたいという方はぜひ来年ご参加くださいね。

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