長野南部旅行④ [散策]
長野南部旅行最終日は飯田市から北上して駒ケ岳へ行ってきました。
駒ケ岳ロープウェーしらび平駅。
中央自動車道駒ヶ根ICから駒ケ岳方面へ車で数分のところの菅野台バスセンターに駐車場があります。
そこからバスで30分程でこのロープウェーの駅に到着します。
この駅で標高1,600mほどの場所にあります。
ロープウェーで標高2,600m程の千畳敷駅まで約7分。
山の上の方へ行くほど霧?が濃くなってきます。
大丈夫だろうかという不安もありましたが、千畳敷駅に到着。
日本で一番高いところのある駅なんだそうです。
駅に到着した時間は7時ちょっと過ぎたところ。
気温は15℃です。
涼しいを通り越して寒かったです
実は、駒ケ岳へ行こうと思ったのが旅行初日の晩。
行き当たりばったりで無計画なんですが、いつもこんな感じ
ウインドブレーカーにウォーキングシューズ、雨合羽を車に積んでおいたので最低限の装備はあったのですが、
千畳敷駅でTシャツ(本当は長袖のトレーナー辺り欲しかったのですが無かった)と毛糸の手袋を購入。
これで行ける所まで行ってみることにします。
駅を出てすぐの所に神社があります。
ここで無事を祈願して出発です。
この辺りの景色は素晴らしいはずなのですが霧でよく見えず。
これでも出発したばかりの頃が一番視界が良かったかも。
視界が悪いので咲いている花を写真にとって行きながら歩いていきます。
しばらく歩くと遊歩道(駅周辺を散策するための)と山道との分岐点。
ここから道というより階段を登っていきます。
30分程登っていくと登山道の分岐点に出るのですがそこまでが行きも帰りも一番大変でした。
この辺りではまだ余裕があったので写真を撮ってます(だんだん少なくなります)。
標高2,600mを越えても色々な花が咲いているものです。
皆さん休憩をしながら登っていきます。
私も少し歩いては小休止の繰り返しでした。
出発してから40分で登山道の分岐点に出ました。
駒ケ岳方面と伊那前岳方面との分岐です。
相変わらず視界が悪く景色を見る事はできません。
駒ケ岳ロープウェーのHPに載っていたここから駒ケ岳までの所要時間は1時間ほど。
時間的にはここでほぼ半分ってところです。
この辺りで霧も濃くなってきて視界は50m先の人がわかるぐらい。
雨も時折降ってきてメガネが濡れてさらに視界が
この辺りからメガネをはずして歩いてました。
登山道自体ロープが張ってあって道を逸れないようにしてありますが、
人が見えるということがかなり安心感になったので、周りの人とできるだけ離れないように歩いていきます。
中岳の山頂。
標高2,925m。駒ケ岳より30mほど低いだけです。
中岳近くまで来るとハイマツが見れるようになってきます。
背の低い松で地面を這うようにして生えています。
中岳山頂にも花が咲いています。
こんな標高の高い場所に花だけでなく鳥も生息しています。
この辺りで有名なのはライチョウですね。
他にもイワヒバリなどもいるようです。
鳥の声は聞こえましたが、姿は全く見えず。
ライチョウもイワヒバリも見た事はなかったのでとても残念でした。
中岳からさらに歩くこと20分程。
駒ケ岳山頂へ到着。
千畳敷駅を出発してから1時間20分でした。
登山道の分岐点からは比較的楽な感じでした。
山頂には2つの神社があります。
東側に伊那駒ケ岳神社。
屋根だけの写真しか撮ってなかった
西側に木曽駒ケ岳神社。
駒ケ岳山頂にも花。
風があってあまり長い時間留まっていると体が冷えてしまいそうなので、とりあえず中岳まで戻りました。
中岳山頂付近には風よけできる場所があったので、そこでしばらく探鳥していました。
結局は見れなかったのですけどね。
千畳敷駅に戻ったのは11時30分ぐらい。
結局、霧は晴れぬままで景色は全く楽しめませんでした。
こんな天気にもかかわらず登山者は多かったです。
小学生ぐらいの子供からご年配の方まで幅広い年齢層でした。
今回の駒ケ岳登山はこんな天気で消化不良気味。
来年もまた行ってみたいです。
という訳で長野南部旅行記はこれにてお終いです。
駒ケ岳ロープウェーしらび平駅。
中央自動車道駒ヶ根ICから駒ケ岳方面へ車で数分のところの菅野台バスセンターに駐車場があります。
そこからバスで30分程でこのロープウェーの駅に到着します。
この駅で標高1,600mほどの場所にあります。
ロープウェーで標高2,600m程の千畳敷駅まで約7分。
山の上の方へ行くほど霧?が濃くなってきます。
大丈夫だろうかという不安もありましたが、千畳敷駅に到着。
日本で一番高いところのある駅なんだそうです。
駅に到着した時間は7時ちょっと過ぎたところ。
気温は15℃です。
涼しいを通り越して寒かったです
実は、駒ケ岳へ行こうと思ったのが旅行初日の晩。
行き当たりばったりで無計画なんですが、いつもこんな感じ
ウインドブレーカーにウォーキングシューズ、雨合羽を車に積んでおいたので最低限の装備はあったのですが、
千畳敷駅でTシャツ(本当は長袖のトレーナー辺り欲しかったのですが無かった)と毛糸の手袋を購入。
これで行ける所まで行ってみることにします。
駅を出てすぐの所に神社があります。
ここで無事を祈願して出発です。
この辺りの景色は素晴らしいはずなのですが霧でよく見えず。
これでも出発したばかりの頃が一番視界が良かったかも。
視界が悪いので咲いている花を写真にとって行きながら歩いていきます。
しばらく歩くと遊歩道(駅周辺を散策するための)と山道との分岐点。
ここから道というより階段を登っていきます。
30分程登っていくと登山道の分岐点に出るのですがそこまでが行きも帰りも一番大変でした。
この辺りではまだ余裕があったので写真を撮ってます(だんだん少なくなります)。
標高2,600mを越えても色々な花が咲いているものです。
皆さん休憩をしながら登っていきます。
私も少し歩いては小休止の繰り返しでした。
出発してから40分で登山道の分岐点に出ました。
駒ケ岳方面と伊那前岳方面との分岐です。
相変わらず視界が悪く景色を見る事はできません。
駒ケ岳ロープウェーのHPに載っていたここから駒ケ岳までの所要時間は1時間ほど。
時間的にはここでほぼ半分ってところです。
この辺りで霧も濃くなってきて視界は50m先の人がわかるぐらい。
雨も時折降ってきてメガネが濡れてさらに視界が
この辺りからメガネをはずして歩いてました。
登山道自体ロープが張ってあって道を逸れないようにしてありますが、
人が見えるということがかなり安心感になったので、周りの人とできるだけ離れないように歩いていきます。
中岳の山頂。
標高2,925m。駒ケ岳より30mほど低いだけです。
中岳近くまで来るとハイマツが見れるようになってきます。
背の低い松で地面を這うようにして生えています。
中岳山頂にも花が咲いています。
こんな標高の高い場所に花だけでなく鳥も生息しています。
この辺りで有名なのはライチョウですね。
他にもイワヒバリなどもいるようです。
鳥の声は聞こえましたが、姿は全く見えず。
ライチョウもイワヒバリも見た事はなかったのでとても残念でした。
中岳からさらに歩くこと20分程。
駒ケ岳山頂へ到着。
千畳敷駅を出発してから1時間20分でした。
登山道の分岐点からは比較的楽な感じでした。
山頂には2つの神社があります。
東側に伊那駒ケ岳神社。
屋根だけの写真しか撮ってなかった
西側に木曽駒ケ岳神社。
駒ケ岳山頂にも花。
風があってあまり長い時間留まっていると体が冷えてしまいそうなので、とりあえず中岳まで戻りました。
中岳山頂付近には風よけできる場所があったので、そこでしばらく探鳥していました。
結局は見れなかったのですけどね。
千畳敷駅に戻ったのは11時30分ぐらい。
結局、霧は晴れぬままで景色は全く楽しめませんでした。
こんな天気にもかかわらず登山者は多かったです。
小学生ぐらいの子供からご年配の方まで幅広い年齢層でした。
今回の駒ケ岳登山はこんな天気で消化不良気味。
来年もまた行ってみたいです。
という訳で長野南部旅行記はこれにてお終いです。