八ヶ岳旅行⑦・・・最終日 [旅行]
八ヶ岳旅行も今回で最終回です。
最終日は朝から今にも雨が降り出してきそうな曇り空。
朝は前日と同様宿近辺を探鳥です。
鳥に出会う前にタヌキ。
私と鉢合わせしてそのまま進もうか、戻ろうか悩んでいるような感じで一瞬立ち止まりましたが、
結局来た方へ戻っていきました。
タヌキを見たところの近くにはシジュウカラがいました。
電線にはウソの幼鳥。
林の中の道に入って前日見たヒタキ科の幼鳥。
前々回の記事ではキビタキ、オオルリといったご意見を頂きありがとうございました。
私もその後調べてみたのですが、ルリビタキの幼鳥が一番近そうな感じでした。
そしてこの場所でルリビタキらしき地鳴きを聞いたので(この個体かどうかは判りませんが)、
ルリビタキの幼鳥の可能性が高いかなぁ~と思っています。
こちらはウグイス。
この辺りは笹薮でウグイスの地鳴きが良く聞こえていました。
そして前々回記事で判らなかったもう1種の幼鳥。
後姿を見るとアオジっぽい感じです。
ただしこの辺りクロジもいるようなので、もしかしたらクロジの幼鳥かもしれません。
1時間30分ほどで探鳥を終了。
これにて八ヶ岳旅行も終了です。
最終日は麦草峠を通って西側の方へ行こうと思ったのですが、
天気が悪くなってしまってそのまま帰ることにしました。
帰り道、来た時にも寄った野辺山のJR最高地点に立ち寄って、
ちょっといい雰囲気のバスを見かけました。
そしてちょっと食べたいものがあったので道の駅南きよさとに立ち寄りました。
この旅行、最後のソフトクリーム。
信玄ソフト。
ソフトクリームと信玄餅の組み合わせです。
私はきな粉が苦手なので、きな粉は少なめでお願いしました。
美美さんお薦めのソフトクリームって事で食べてみたのですが、これが美味しいのです
黒蜜とソフトクリームがこんなに合うとは思っていませんでした。
お餅もソフトクリームとは違った食感が楽しめて良かったです。
ちなみに信玄餅は静岡の安倍川餅から由来したという説があるそうです。
山梨ではお盆に安倍川餅を食べる風習があるのだそうです。
ただ、静岡ではお盆に安倍川餅を食べる風習は無いようですので、
山梨だけの風習の様です。
これにて寄り道も含めて今回の旅行記はおしまいです。
今回はちょっと天気が恵まれず、楽しみにしていた星空も見れなかったので、
また機会があれば行きたいと思います。
最終日は朝から今にも雨が降り出してきそうな曇り空。
朝は前日と同様宿近辺を探鳥です。
鳥に出会う前にタヌキ。
私と鉢合わせしてそのまま進もうか、戻ろうか悩んでいるような感じで一瞬立ち止まりましたが、
結局来た方へ戻っていきました。
タヌキを見たところの近くにはシジュウカラがいました。
電線にはウソの幼鳥。
林の中の道に入って前日見たヒタキ科の幼鳥。
前々回の記事ではキビタキ、オオルリといったご意見を頂きありがとうございました。
私もその後調べてみたのですが、ルリビタキの幼鳥が一番近そうな感じでした。
そしてこの場所でルリビタキらしき地鳴きを聞いたので(この個体かどうかは判りませんが)、
ルリビタキの幼鳥の可能性が高いかなぁ~と思っています。
こちらはウグイス。
この辺りは笹薮でウグイスの地鳴きが良く聞こえていました。
そして前々回記事で判らなかったもう1種の幼鳥。
後姿を見るとアオジっぽい感じです。
ただしこの辺りクロジもいるようなので、もしかしたらクロジの幼鳥かもしれません。
1時間30分ほどで探鳥を終了。
これにて八ヶ岳旅行も終了です。
最終日は麦草峠を通って西側の方へ行こうと思ったのですが、
天気が悪くなってしまってそのまま帰ることにしました。
帰り道、来た時にも寄った野辺山のJR最高地点に立ち寄って、
ちょっといい雰囲気のバスを見かけました。
そしてちょっと食べたいものがあったので道の駅南きよさとに立ち寄りました。
この旅行、最後のソフトクリーム。
信玄ソフト。
ソフトクリームと信玄餅の組み合わせです。
私はきな粉が苦手なので、きな粉は少なめでお願いしました。
美美さんお薦めのソフトクリームって事で食べてみたのですが、これが美味しいのです
黒蜜とソフトクリームがこんなに合うとは思っていませんでした。
お餅もソフトクリームとは違った食感が楽しめて良かったです。
ちなみに信玄餅は静岡の安倍川餅から由来したという説があるそうです。
山梨ではお盆に安倍川餅を食べる風習があるのだそうです。
ただ、静岡ではお盆に安倍川餅を食べる風習は無いようですので、
山梨だけの風習の様です。
これにて寄り道も含めて今回の旅行記はおしまいです。
今回はちょっと天気が恵まれず、楽しみにしていた星空も見れなかったので、
また機会があれば行きたいと思います。
八ヶ岳旅行⑥・・・花いろいろ [旅行]
八ヶ岳旅行2日目は雨池というところまで行ってきました。
麦草峠近くには白駒池と呼ばれる池があるのですが、かなり観光客が多く、駐車場もいっぱい。
そこで宿のご主人から雨池なら人が少なく、麦草峠から1時間ぐらいで行けると情報を頂き行ってみました。
麦草峠の看板のちょっと先(西側)に登山道の入り口があります。
ここは雨池ではなく登山道入り口付近にあった池。
そういえばこの辺りでウグイスの囀りが聞こえました。
8月もお盆過ぎでしたが、まだ囀っているんですね。
登山道はそれほどアップダウンは無かったのですが、
一部、滑りやすそうな石の上を歩かなければならず、滑って転ばないように気を付けながら歩きました。
2時間かかってようやく雨池に到着。
池はかなり水量が少なく、奥の方に少しだけあるだけでした。
あまりの水の無さに唖然としてしまいました。
2時間も歩いたのに
5分ほど休憩して引き返します。
ちなみに雨池から横岳等の方へ行く登山道があります。
今年はあまり歩くつもりは無かったのでここまでです。
帰りはちょっと急ぎ足で歩いて1時間30分ほどで駐車場に到着。
途中、2人の方に抜かれたのですが、その内の一人はメッチャ早く歩くんです。
この速さなら1時間で行けそうですが、とてもそんなに速く歩けませんでした。
駐車場に着いた頃にはお昼過ぎ、標高1,700mのレストハウスまで下りてきて昼食。
長野に来たからにはやはりお蕎麦。
食後のデザートはもちろん・・・
ソフトクリームです
この時はブルーベリーとバニラのミックスでした。
この日のソフトクリームは1回だけです。
午後からは花木園というところに行ってみました。
前日行った自然園のすぐ近くにあります。
園内の白樺の木が目立っていました。
ここからは花の写真の羅列です。
」
花木園というだけあって自然園よりは花が多かったかな。
それでも花は少なめでちょっと寂しい感じがしました。
これで2日目終了。
次回は3日目です。
麦草峠近くには白駒池と呼ばれる池があるのですが、かなり観光客が多く、駐車場もいっぱい。
そこで宿のご主人から雨池なら人が少なく、麦草峠から1時間ぐらいで行けると情報を頂き行ってみました。
麦草峠の看板のちょっと先(西側)に登山道の入り口があります。
ここは雨池ではなく登山道入り口付近にあった池。
そういえばこの辺りでウグイスの囀りが聞こえました。
8月もお盆過ぎでしたが、まだ囀っているんですね。
登山道はそれほどアップダウンは無かったのですが、
一部、滑りやすそうな石の上を歩かなければならず、滑って転ばないように気を付けながら歩きました。
2時間かかってようやく雨池に到着。
池はかなり水量が少なく、奥の方に少しだけあるだけでした。
あまりの水の無さに唖然としてしまいました。
2時間も歩いたのに
5分ほど休憩して引き返します。
ちなみに雨池から横岳等の方へ行く登山道があります。
今年はあまり歩くつもりは無かったのでここまでです。
帰りはちょっと急ぎ足で歩いて1時間30分ほどで駐車場に到着。
途中、2人の方に抜かれたのですが、その内の一人はメッチャ早く歩くんです。
この速さなら1時間で行けそうですが、とてもそんなに速く歩けませんでした。
駐車場に着いた頃にはお昼過ぎ、標高1,700mのレストハウスまで下りてきて昼食。
長野に来たからにはやはりお蕎麦。
食後のデザートはもちろん・・・
ソフトクリームです
この時はブルーベリーとバニラのミックスでした。
この日のソフトクリームは1回だけです。
午後からは花木園というところに行ってみました。
前日行った自然園のすぐ近くにあります。
園内の白樺の木が目立っていました。
ここからは花の写真の羅列です。
」
花木園というだけあって自然園よりは花が多かったかな。
それでも花は少なめでちょっと寂しい感じがしました。
これで2日目終了。
次回は3日目です。
八ヶ岳旅行⑤・・・青い鳥 [野鳥]
八ヶ岳旅行2日目。
この日見た野鳥です。
まずは判別できなかった幼鳥から。
ヒタキの仲間だと思いますが・・・何でしょうね?
親鳥が近くにいてくれると判りやすいのですが、幼鳥単独だと判別が難しいです
もう一羽。
こちらはホオジロの仲間の様な気がしますが・・・
ホオジロらしい声を聞いたのでもしかしたらホオジロの幼鳥かな?
標高1,700mの高地にお馴染みの野鳥もいます。
ツバメの群れ。
数羽が飛び交っているのを結構見かけましたが、
前回記事のレストハウス側の電線にたくさん止まっていました。
50羽ぐらいいたでしょうか。
曇り空の中飛んでいたのはノスリ。
冬になれば平地で姿を見る事ができますが、夏にはそうそう見れません。
キツツキの仲間は2種。
アオゲラ。
声が聞こえたので見つけたのですが、枝被りで顔が見えず残念
コゲラ。
続いてはモズ。
宿周辺でよく声は聞こえていたのですが、なかなか姿が見えず、ようやく撮れた1枚。
カラ類は2種。
ヒガラ。
コガラ。
コガラは冬でもあまり見かけないのでもっとちゃんと見たかったのですが、
なかなか良い所には出てきてくれませんでした
判断が難しいですがメボソムシクイかな。
あまり聞きなれない声が良く聞こえていたので後から調べたのですが、
メボソムシクイの様でした。
最後はタイトルにある青い鳥。
高地なのでコルリとかオオルリを思い浮かべますが、
ルリビタキ。
雌か幼鳥の様です。
出会うまですっかり忘れていましたが、標高2,000mぐらいになると繁殖していますね。
以前、富士山の5合目辺りで見たことがあります。
青くないじゃん!と思った方もいらっしゃるかと思いますが、
雄の成鳥は青くてきれいな鳥なのです。
今回の旅行で一番サービスの良かった雄の成鳥。
声が聞こえた時はちょっとテンションあがりました
囀りではありませんでしたが、冬に良く聞く馴染みのある地鳴きでした。
最後にもう一枚。
また冬になったら出会えるといいなぁ~
ということで2日目の野鳥たちでした。
葉が茂っていて探すのには苦労しましたが、それなりの成果がありました。
欲を言えば初見の鳥が見れたら良かったんですけどね。
次回は野鳥以外の2日目の様子です。
今回の旅行記はちょっと長いですが、後2回(くらい)続きます。
ネタが無いので小出しに・・・
この日見た野鳥です。
まずは判別できなかった幼鳥から。
ヒタキの仲間だと思いますが・・・何でしょうね?
親鳥が近くにいてくれると判りやすいのですが、幼鳥単独だと判別が難しいです
もう一羽。
こちらはホオジロの仲間の様な気がしますが・・・
ホオジロらしい声を聞いたのでもしかしたらホオジロの幼鳥かな?
標高1,700mの高地にお馴染みの野鳥もいます。
ツバメの群れ。
数羽が飛び交っているのを結構見かけましたが、
前回記事のレストハウス側の電線にたくさん止まっていました。
50羽ぐらいいたでしょうか。
曇り空の中飛んでいたのはノスリ。
冬になれば平地で姿を見る事ができますが、夏にはそうそう見れません。
キツツキの仲間は2種。
アオゲラ。
声が聞こえたので見つけたのですが、枝被りで顔が見えず残念
コゲラ。
続いてはモズ。
宿周辺でよく声は聞こえていたのですが、なかなか姿が見えず、ようやく撮れた1枚。
カラ類は2種。
ヒガラ。
コガラ。
コガラは冬でもあまり見かけないのでもっとちゃんと見たかったのですが、
なかなか良い所には出てきてくれませんでした
判断が難しいですがメボソムシクイかな。
あまり聞きなれない声が良く聞こえていたので後から調べたのですが、
メボソムシクイの様でした。
最後はタイトルにある青い鳥。
高地なのでコルリとかオオルリを思い浮かべますが、
ルリビタキ。
雌か幼鳥の様です。
出会うまですっかり忘れていましたが、標高2,000mぐらいになると繁殖していますね。
以前、富士山の5合目辺りで見たことがあります。
青くないじゃん!と思った方もいらっしゃるかと思いますが、
雄の成鳥は青くてきれいな鳥なのです。
今回の旅行で一番サービスの良かった雄の成鳥。
声が聞こえた時はちょっとテンションあがりました
囀りではありませんでしたが、冬に良く聞く馴染みのある地鳴きでした。
最後にもう一枚。
また冬になったら出会えるといいなぁ~
ということで2日目の野鳥たちでした。
葉が茂っていて探すのには苦労しましたが、それなりの成果がありました。
欲を言えば初見の鳥が見れたら良かったんですけどね。
次回は野鳥以外の2日目の様子です。
今回の旅行記はちょっと長いですが、後2回(くらい)続きます。
ネタが無いので小出しに・・・
八ヶ岳旅行④・・・八千穂高原へ [旅行]
八ヶ岳旅行の続きです。
川上村でお昼ご飯(長野なのでお蕎麦を頂きましたが写真は無し)を食べた後、八千穂高原へ向かいます。
小海町の松原湖の辺りから麦草峠方面へ。
宿に向かう前にちょっと麦草峠まで行ってみました。
麦草峠の看板。標高2,127m、メルヘン街道最高地点です。
この道路を通れば八ヶ岳の東西に出られます。
2日目には麦草峠から登山道を歩いたりしますが、それはまた次回以降に。
来た道を戻って標高1,700m程のところにあるレストハウス。
ここからは浅間山が見えました。
山頂付近が雲で見えなかったのですが、ここからの景色は良かったです。
その下に見える街は佐久市でしょうかね。
このレストハウスに着いたのが13時頃。
ここから宿までは1.5kmほどなのですが、宿に向かうにはちょっと早いという事で、
宿からも近い八千穂高原自然園へ行ってみました。
花や鳥が見られるかなと期待していたのですが、少なかったです。
そういう時期なんでしょうかね?
1時間30分ほど散策して今度こそは宿に向かいます。
その前にこの日2度目のソフトクリーム。
今度はバニラのみ。
今回の旅行記ではあと2回ソフトクリームが登場します。
次回からは2日目の様子です。
川上村でお昼ご飯(長野なのでお蕎麦を頂きましたが写真は無し)を食べた後、八千穂高原へ向かいます。
小海町の松原湖の辺りから麦草峠方面へ。
宿に向かう前にちょっと麦草峠まで行ってみました。
麦草峠の看板。標高2,127m、メルヘン街道最高地点です。
この道路を通れば八ヶ岳の東西に出られます。
2日目には麦草峠から登山道を歩いたりしますが、それはまた次回以降に。
来た道を戻って標高1,700m程のところにあるレストハウス。
ここからは浅間山が見えました。
山頂付近が雲で見えなかったのですが、ここからの景色は良かったです。
その下に見える街は佐久市でしょうかね。
このレストハウスに着いたのが13時頃。
ここから宿までは1.5kmほどなのですが、宿に向かうにはちょっと早いという事で、
宿からも近い八千穂高原自然園へ行ってみました。
花や鳥が見られるかなと期待していたのですが、少なかったです。
そういう時期なんでしょうかね?
1時間30分ほど散策して今度こそは宿に向かいます。
その前にこの日2度目のソフトクリーム。
今度はバニラのみ。
今回の旅行記ではあと2回ソフトクリームが登場します。
次回からは2日目の様子です。
八ヶ岳旅行③・・・でっかいアンテナ [旅行]
八ヶ岳旅行の続きです。
JR最高地点に行った後、一度行ってみたいと思っていた所へ。
でっけぇ~アンテナ!
そう、ここは国立天文台野辺山宇宙電波観測所。
このでかいアンテナを見るため立ち寄りました。
人と比較してその大きさがよくわかると思います。
ミリ波干渉計というそうで直径10mのアンテナが6基あり、
同時に観測することで直径約600mの電波望遠鏡に相当する解像力があるのだそうです。
一番奥にはさらに大きなアンテナが!
あっ!この写真じゃ大きく見えないかな
もう少し近くで。
このアンテナの左奥に白い建物が見えますが、2階建ての建物です。
アンテナ部分の直径が45mで世界最大口径の電波望遠鏡なのだそうです。
電波望遠鏡は宇宙からのわずかな電波をキャッチして、その電波を変換して目に見える天体画像にするようです。
なので曇っていても天体観測ができるのだそう。
すぐ近くで見上げてみました。
メッチャでかいです。
敷地内の草原の様な所にはたくさんの小型のアンテナがありました。
こちらは直径80cmのアンテナ84台を使って太陽を観測している電波望遠鏡なんだそうです。
そしてこれが日本初の電波望遠鏡。
1949年に作られたそうです。
そんなに古くから電波望遠鏡があったんですね。
最後に向日葵の花がきれいに咲いていたので。
青い空と白い雲のアクセントも良い感じです。
野辺山の次に向かったのは近くにある川上村。
レタス畑が広がっていました。
ここ川上村出身の油井亀美也さんが宇宙飛行士として現在ISS(国際宇宙ステーション)で活動されているのだそうです。
小さい頃には素敵な星空を見て過ごしていたんでしょうね。
この旅行の目的の一つとしてきれいな星空を見る事があったのですが、
2日間とも夜は曇っていて全く星が見れませんでした
またいつかこの地を訪れて素敵な星空を眺めてみたいです。
寄り道が多かったですが、この後、八千穂高原に向かいます。
続きは次回です。
JR最高地点に行った後、一度行ってみたいと思っていた所へ。
でっけぇ~アンテナ!
そう、ここは国立天文台野辺山宇宙電波観測所。
このでかいアンテナを見るため立ち寄りました。
人と比較してその大きさがよくわかると思います。
ミリ波干渉計というそうで直径10mのアンテナが6基あり、
同時に観測することで直径約600mの電波望遠鏡に相当する解像力があるのだそうです。
一番奥にはさらに大きなアンテナが!
あっ!この写真じゃ大きく見えないかな
もう少し近くで。
このアンテナの左奥に白い建物が見えますが、2階建ての建物です。
アンテナ部分の直径が45mで世界最大口径の電波望遠鏡なのだそうです。
電波望遠鏡は宇宙からのわずかな電波をキャッチして、その電波を変換して目に見える天体画像にするようです。
なので曇っていても天体観測ができるのだそう。
すぐ近くで見上げてみました。
メッチャでかいです。
敷地内の草原の様な所にはたくさんの小型のアンテナがありました。
こちらは直径80cmのアンテナ84台を使って太陽を観測している電波望遠鏡なんだそうです。
そしてこれが日本初の電波望遠鏡。
1949年に作られたそうです。
そんなに古くから電波望遠鏡があったんですね。
最後に向日葵の花がきれいに咲いていたので。
青い空と白い雲のアクセントも良い感じです。
野辺山の次に向かったのは近くにある川上村。
レタス畑が広がっていました。
ここ川上村出身の油井亀美也さんが宇宙飛行士として現在ISS(国際宇宙ステーション)で活動されているのだそうです。
小さい頃には素敵な星空を見て過ごしていたんでしょうね。
この旅行の目的の一つとしてきれいな星空を見る事があったのですが、
2日間とも夜は曇っていて全く星が見れませんでした
またいつかこの地を訪れて素敵な星空を眺めてみたいです。
寄り道が多かったですが、この後、八千穂高原に向かいます。
続きは次回です。
八ヶ岳旅行②・・・初日に見た野鳥 [野鳥]
まだ野辺山周辺の途中ですが、初日に見た野鳥を挟みます。
初日は八千穂高原の宿周辺で探鳥しました。
まずはイカル。
いつ見てもシャイな感じでなかなか姿を見せてくれませんが、今回もそんな感じでした。
秋から春にかけては地元でも見かけますが、夏に見るのは初めてです。
お馴染みのコゲラ。
夏でも地元で見られますが、標高1,700mの高地でも見られました。
結構、生息範囲が広いんですね。
ヒガラ。
そしてコガラかな。
今回の旅行ではカラ類が難敵で、声はちょくちょく聞いたのですが、姿がなかなか見れませんでした。
初日最後はウソ。
宿の周辺では結構生息しているようでした。
宿で餌台を設置しているのですが、毎朝、ウソがやって来ていました。
宿の庭でも。
3m程のところにいてビックリ。
向こうもビックリしたのかすぐ飛んで行ってしまいました。
すぐ近くの場所にもう1羽。
ウソの幼鳥です。
幼鳥は頭部が黒くないんですね。
眼がはっきり見えてかわいらしいです。
もう一枚。
よくよく思い出してみると、冬に地元で見るときは幼鳥だと判る個体は見なかったように思います。
数か月で成長と変わらない感じになるんでしょうかね。
今回の旅行では、地元で冬によく見られる鳥を見る事ができました。
写真には撮れませんでしたがアカハラも見かけました。
2日目以降に見た野鳥は所々で挟んでいきます。
次回は野辺山に戻ります。
初日は八千穂高原の宿周辺で探鳥しました。
まずはイカル。
いつ見てもシャイな感じでなかなか姿を見せてくれませんが、今回もそんな感じでした。
秋から春にかけては地元でも見かけますが、夏に見るのは初めてです。
お馴染みのコゲラ。
夏でも地元で見られますが、標高1,700mの高地でも見られました。
結構、生息範囲が広いんですね。
ヒガラ。
そしてコガラかな。
今回の旅行ではカラ類が難敵で、声はちょくちょく聞いたのですが、姿がなかなか見れませんでした。
初日最後はウソ。
宿の周辺では結構生息しているようでした。
宿で餌台を設置しているのですが、毎朝、ウソがやって来ていました。
宿の庭でも。
3m程のところにいてビックリ。
向こうもビックリしたのかすぐ飛んで行ってしまいました。
すぐ近くの場所にもう1羽。
ウソの幼鳥です。
幼鳥は頭部が黒くないんですね。
眼がはっきり見えてかわいらしいです。
もう一枚。
よくよく思い出してみると、冬に地元で見るときは幼鳥だと判る個体は見なかったように思います。
数か月で成長と変わらない感じになるんでしょうかね。
今回の旅行では、地元で冬によく見られる鳥を見る事ができました。
写真には撮れませんでしたがアカハラも見かけました。
2日目以降に見た野鳥は所々で挟んでいきます。
次回は野辺山に戻ります。
八ヶ岳旅行①・・・ちょっとだけ鉄分 [旅行]
18日から3日間、プチ夏休みとなりましたので、涼しい所へ行きたい!
ってことで長野県の八千穂高原で2泊してきました。
中央道長坂ICで高速を降り野辺山方面に向かって車を走らせます
野辺山の手前で長く黄色い橋を渡ります。
八ヶ岳高原大橋。
橋を渡ったところに駐車場があり橋から景色を楽しむ事ができます。
八ヶ岳は雲の中
今回の旅行では晴れていても雲が多く、山の景色は全く見れませんでした
続いて向かったのはJR小海線野辺山駅のちょっと手前。
JR鉄道最高地点。
標高1,375mです。地元、伊豆の天城山(万三郎岳1406m)と同じくらい。
着いて5分もしないうちに踏み切りが鳴りはじめました!
慌てて撮ったので列車よりも止まれの看板の方が目立ってしまいました
運良く直ぐに列車が来てくれたんですけどね~
まぁ、小海線の列車を1回は撮ろうと思っていたので、時間をかけずに撮れたのは良かったのですが。
この近くにはちょとしたお花畑がありました。
前回記事の牛さんはここの牛です。
車で走っていると所々で見かけました。
標高が高くて涼しいからか花も元気できれいに咲いていました。
涼しいと言っても直射日光を受けるとジリジリと暑い。
暑い時にはやはりこれでしょう
山ぶどうのソフトと野辺山高原牛乳たっぷりの高原ソフトのミックスです。
この後、野辺山でもう一か所寄り道します。
続きは次回です。
ってことで長野県の八千穂高原で2泊してきました。
中央道長坂ICで高速を降り野辺山方面に向かって車を走らせます
野辺山の手前で長く黄色い橋を渡ります。
八ヶ岳高原大橋。
橋を渡ったところに駐車場があり橋から景色を楽しむ事ができます。
八ヶ岳は雲の中
今回の旅行では晴れていても雲が多く、山の景色は全く見れませんでした
続いて向かったのはJR小海線野辺山駅のちょっと手前。
JR鉄道最高地点。
標高1,375mです。地元、伊豆の天城山(万三郎岳1406m)と同じくらい。
着いて5分もしないうちに踏み切りが鳴りはじめました!
慌てて撮ったので列車よりも止まれの看板の方が目立ってしまいました
運良く直ぐに列車が来てくれたんですけどね~
まぁ、小海線の列車を1回は撮ろうと思っていたので、時間をかけずに撮れたのは良かったのですが。
この近くにはちょとしたお花畑がありました。
前回記事の牛さんはここの牛です。
車で走っていると所々で見かけました。
標高が高くて涼しいからか花も元気できれいに咲いていました。
涼しいと言っても直射日光を受けるとジリジリと暑い。
暑い時にはやはりこれでしょう
山ぶどうのソフトと野辺山高原牛乳たっぷりの高原ソフトのミックスです。
この後、野辺山でもう一か所寄り道します。
続きは次回です。
プチ夏休み中 [旅行]
2015-08-14 [野鳥]
2日ほど遅いのですが・・・ [星]
7月31日は満月。
7月は2回も満月があったんですね。
2回目の満月はブルームーンって言うのだそうです。
当日、満月なのをすっかり忘れてまして、見るのを忘れてました。
ブルームーンは撮れませんでしたが、先ほど月を撮ってみました。
トリミングして拡大しています。
ニコン1V1 + シグマ150-600Cでの撮影。
ブルームーンでもないのに月を撮ったのはこのカメラとレンズの組み合わせで撮ってみたかったから。
ノートリミングの写真。
35mm換算で1,620mmでの撮影です。
かなり大きく撮れます。
もうちょっとじっくり撮れば大きく撮れるメリットがあるかもしれません。
また機会があれば撮ってみようと思います。
いつも使っているカメラ(D7100)では35mm換算で900mmですから、いつもよりかなり大きく撮れます。
AFや手振れ補正も効きますし、遠くの野鳥を撮る時には出番があるかもしれません。
とりあえず鷹の渡りを見に行った時にでも使ってみようと思っています。
7月は2回も満月があったんですね。
2回目の満月はブルームーンって言うのだそうです。
当日、満月なのをすっかり忘れてまして、見るのを忘れてました。
ブルームーンは撮れませんでしたが、先ほど月を撮ってみました。
トリミングして拡大しています。
ニコン1V1 + シグマ150-600Cでの撮影。
ブルームーンでもないのに月を撮ったのはこのカメラとレンズの組み合わせで撮ってみたかったから。
ノートリミングの写真。
35mm換算で1,620mmでの撮影です。
かなり大きく撮れます。
もうちょっとじっくり撮れば大きく撮れるメリットがあるかもしれません。
また機会があれば撮ってみようと思います。
いつも使っているカメラ(D7100)では35mm換算で900mmですから、いつもよりかなり大きく撮れます。
AFや手振れ補正も効きますし、遠くの野鳥を撮る時には出番があるかもしれません。
とりあえず鷹の渡りを見に行った時にでも使ってみようと思っています。