Tokina FISHEYE 10-17m F3.5-4.5

先日、カメラ量販店で中古の魚眼レンズを発見
状態も良さそうですし比較的お手頃価格？でしたので購入。
一昨日、試し撮りしてみました。

おぉ！確かに魚眼！（って魚眼レンズですからね）

カメラを水平にすると、

普通の広角レンズに近い画像になります。

下を向けると・・・


上を向けると・・・

こんな感じに撮れます。
撮っていて・・・というかファインダーを覗いているだけで面白い

夕方、曇り空を。

地面を撮りながら空も広い範囲で撮れるので星撮りには面白そうなレンズです。


新しいレンズで遊んでいたら、お散歩中のマリンままさんご家族とお会いしました。
マリンままさんは同じ町に住んでいるんです。


マリンくんもうみちゃんも久しぶりですね。
マリンくんもうみちゃんも走り寄ってきてくれました
そしてうみちゃんのダッシュが速い！
元気いっぱいに走り回っていました。

そんな走り回っているうみちゃんの写真を撮っているマリンままさんは・・・

「うひょひょ　うまく撮れたよ」と言ったかどうかはわかりませんが・・・

しばらくマリンままさんご夫妻とカメラやレンズの話をしてお別れ。

またね～～

マリンままさんのブログはこちら・・・マリンままの海一葉
あっ！ママさんの写っている写真出して大丈夫だったかな？


今日のおまけ。
先日行った早川町でのホタル。
前回お見せした写真は20秒で撮ったものを3枚合成しています。
今回は20秒1枚で合成なしの写真。

編集でちょっと失敗
写真右側にも結構写っているのですが、光が淡かったのかあまり良く見えませんね。
かなり暗い場所だったので、もう少し長時間（1分ぐらい）露光してもよかったかもしれませんが、
あまり長時間露光をするとホタルの光がぼや～としてしまうのです。
ホタルもそろそろ終わりの時期ですが、
来年はもっとたくさんのホタルを見れるところへ行ってみたいなぁ。

石部の棚田

6月14日。南伊豆からの帰り道。
天神原植物園からちょっと北の方へ行くと松崎町の雲見温泉があるのですが、
そこからさらに北に進むと石部というところがあります。
そこにはこんな棚田が広がっていました。


ここは石部の棚田というようです。

以前は10Haほどの棚田が広がっていたそうですが、時代の変化とともに原野化してしまったそうです。
平成12年に地域の宝として復田をし、4.2Haが甦ったのだそうです。
写真を撮ったところは棚田の上で展望台があり棚田、駿河湾、遠くは富士山が見渡せる場所です。
お天気が良ければ富士山が見れたんですけどね。

ここから棚田の近くまで行ってみる事にします。


棚田の一番上の辺りから撮ったのですが、ここからでもいい景色です
これで夕日が見れたらサイコーなんて思いましたが、梅雨時ではね～



棚田からの景色を楽しみながら海岸線に出て、帰路につきました。

これで6月14日の分はすべてお終いです。
その後、天気が悪くネタがありません
今日からネタを仕入れるべく出掛けます
私が行くところはだいたい同じようなところばかりですが、今回もそんな感じかな？
初めて訪れる場所なんで楽しみにしてます。

富士山五合目（富士吉田口）

6月10日。朝早く（4時30分頃）出発し向かったのは富士山。
前回（5/10）は富士宮口の5合目へ行ったので、今回は山梨側の富士吉田口の5合目へ向かいます。

東富士五胡道路の富士吉田ICからしばらく走ると富士スバルライン（有料）に入ります。

曇り空が残念だったのですが、気持ちよく走って行けます。

途中2合目にある駐車場にて探鳥。
探鳥で見た鳥たちは次回に。

そして5合目のちょっと手前にある駐車場から。

北側にある山々を低い雲と高い雲の間から見る事ができました。
上の雲が無ければ良かったんですけどね。

その後、5合目に到着。

山梨側の5合目は売店も多く観光シーズンには賑やかになりそう。

ここからの富士山。

富士宮口の5合目へ行った時も思ったのですがかなり近く感じます。
実際に登山したら大変なんでしょうね。

ここ5合目には神社があります。

売店と売店の間に鳥居。
鳥居があるので？なのか壁が凹んでます。

小御嶽神社


937年の創建なんだそうでかなり古い神社です。
建物自体は1874年に一度全焼してしまったそうで、
その後再建、増改築を繰り返し、現在は鉄筋コンクリート造りの社殿なんだそうです。

もちろん、5合目でも探鳥。
標高2,300mでも鳥の囀りが聞こえてましたよ。

その後、最初の2合目に戻って駐車場のすぐ近くにこんな看板。

この看板から100m程歩いたところに聖母像がありました。

戦時中、山中湖畔に疎開したキリスト教徒たちが戦火を免れたことを感謝するため、
この地に小さな聖母像を安置したのだそうです。
その後、今あるこの大きな聖母像が建てられたそうです。
富士山に聖母像があるなんて不思議な感じがしましたが、そんな理由があったんですね。

最後に1合目の駐車場にて。

少し雲が晴れてきたのでここから富士山を撮りました。
そうそう！写真右側に写ってますが自転車でも登って行くんですね
帰りには何台かの自転車ともすれ違いました。
秋には5合目までの自転車のレースがあるようです。


さて、心配していた台風も東にそれ、熱帯低気圧に変わったようで一安心。
それでも今日は雨が降ったり止んだりの一日になりました。
ところ変わって大阪では37度以上の気温になったとか
梅雨明け直後は毎年暑くなりますが、まだ6月中旬ですからね～
こちらでは30度は越えてませんが蒸し暑く感じる事があります。
皆さん、熱中症などには十分気を付けてくださいね。

シラヌタの池

昨日、伊東市にあるシラヌタの池へ行ってきました。


シラヌタの池についてはこちらを見てください。

この日は子供たちの自然観察会があったようで、20名ぐらいの子供たちも訪れていました。
子供たち以外にも日曜日ということで結構訪れる人がいて、主目的の探鳥どころではありませんでした。

ということで、シラヌタの池に生息するモリアオガエルを探してみました。
ここからは苦手な方は飛ばしてくださいね。

続きを読む

佐久間ダム

先日（6/4）、浜松市天竜区佐久間町にある佐久間ダムまで行ってきました。

新東名浜松浜北ICで降り、152号線を通り北上。
以前行った船明ダムを通り、秋葉ダムへ。
車を止められそうなところが見つからずそのまま通過
ここのダムは初めて来たので写真1枚位は撮っておきたかったんですが
ダム近くのトンネルの中に交差点があって通過時はちょっと怖かった


写真が撮れそうなところで1枚。
佐久間までの道は景色も良く快適なドライブができます。

自宅を出発して約3時間、ようやく佐久間ダムに到着。


ダム近くの佐久間電力館へ向かいます。

ここは無料で入ることができます。
館内をぐるっと周って電力館の屋上にある展望台へ。
ここからダムを一望できます。

佐久間ダムは1956年に完成。
高さ155.5mの重力式ダムで、日本第9位の高さと第8位の総貯水容量の巨大ダムです。
完成当時は日本一の巨大ダムだったそうです。
戦後間もない頃のダム計画で、当時の日本の土木技術ではかなり困難だったようですが、
海外から重機や土木技術を導入し完成したそうです。
戦後日本の土木技術史の原点となった日本のダムの歴史に刻まれるダム建設なのだそうです。

展望台にはこんな看板が。

皆さんならどちらに向かって叫びますか？

上流側？


下流側？


私は恥ずかしくて叫びませんでしたけど

この後、小国神社へ向かったのですが、佐久間からスーパー林道を抜け春野町、森町へと進みます。
スーパー林道は水窪から天竜東雲名を通る林道です。


山の稜線を走るのできっと景色がいいだろうと思い通ってみたのですが、

霞んでいて遠くまではよく見えませんでした

さて、この佐久間ダムでダムカード発行が発行されているダムはコンプリート
佐久間電力館で秋葉ダムと佐久間ダムの2枚のダムカードがもらえます。
静岡県内でダムカードになっているダムは青野大師ダム（南伊豆町）、奥野ダム（伊東市）、井川ダム（静岡市）、
長島ダム（川根本町）、太田川ダム（森町）、秋葉ダム、佐久間ダム（浜松市）の7か所です。
奥野ダムで初めてダムカードをゲットしてから静岡県内は周ってみようと思っていましたが、
約1年かけてなんとか完了です。
これで一応目標は達成したのでダムカード集めはとりあえず終了です。
まぁ、山の方へはよく行くので、今後もダムへは訪れると思います。
やなぼーさんに！ぜひ、静岡県のダムカードもゲットしに来てくださいね

D7100

昨日購入した新しいカメラ。

ニコンD7100
従来機D7000からの主な変更は画素数2410万画素にアップ。
AFはF8まで対応（従来はF5.6）。
1.3×クロップモード搭載。
クロップモードはカメラ内でトリミングしているのと同じ状態になります。
試してみました。
通常（DX）


1.3×クロップ

これぐらいの画角に違いが出ます。
小さな鳥などを撮るときには良いかもしれません。

早速、今朝の探鳥で使用してみました。
アオサギ。

AFもD7000に比べると迷いが少なく早い感じがします。

久しぶりのゴイサギ。



クロップモードを使用しても結局はさらにトリミングすることにはなりそう。
ローパスレスになりましたが、違いはよくわかりません
その辺りを感じるのはもう少し撮ってからになりそうです。

今晩はホタルを撮りに行ってきました。


先日（6/3）に行った時よりもたくさんホタルが出ていました。
シャッタースピードは1枚目が20秒、2枚目が30秒です。
実際には6～7匹ぐらいなのですが、点滅しているのでたくさんホタルがいるように写ります。

7枚合成してみました。

30秒×7枚。

多重露光撮影と言いますが、ホタルの撮影では比較的多く使われているようです。
実際には10匹いたかどうかぐらいです。
写真ではこんな感じになりますが、実際に肉眼で見るとホタルが飛び舞ってとても素敵です。
やはりホタルは実際に見た方が良いなぁ～って思います。

明日はお休みなので新しいカメラでいろいろ撮ってみたいと思ってます。

山

今日はお休みでしたので朝から山へ行ってきました。

まだ雪が残ってます。
今日は山登りはせず車でここまでやってきました。

さて、この山はどこの山でしょう？　なんて言ってもすぐわかってしまいますよね
そうです

富士山です。
いつもは遠目に見ているだけなので、近くで見ると雰囲気が変わります。

富士山スカイラインから

この辺りまで来ると富士山の写真を撮っている気がしなくなってきます。

富士山富士宮口新五合目から

標高約2,400m。ここまで車で来ることができます。
ここへ来て意外と山頂まで近い？と思ってしまった
実は静岡県に住んでいながらいまだに富士山には登ったことがないのです
目的地が見えるとなんとなく近くに見えますが、実際には山頂まで4～5時間ぐらいはかかるようです。
歩く距離は山頂まで約4,300mなんですが標高差は1,300m以上ありますから大変ですよね。

この日（午前8時45分ごろ）の五合目の気温。

12度もありました。
さすがに寒いかなと思っていたのですが、ここへ来るまで車中は窓開けて気持ち良いくらいでした。

五合目からの展望。

愛鷹山方面。

そして富士市側。

かなり霞んで何とか駿河湾が見える程度でした。
午後から曇りの予報だったので曇って来る前に帰ります（もちろん寄り道しますので）。

富士山スカイラインの旧料金所辺りに桜が咲いていました。


小さ目の花の桜でした。マメザクラでしょうか？

帰りに探鳥がてら水ヶ塚公園に。
その展望台（腰切塚）からの富士山。

近いとはいえさすがにここまで来るといつもの富士山らしく見えますね。
この展望台も標高1,400m以上の場所にあります。
ここでの探鳥はサッパリ
ウグイスとソウシチョウの声がよく聞こえたんですけど。

この後、朝霧方面に行こうかと思ったのですが、だんだん曇ってきたので止めて、
裾野市の富士山博物館のすぐ近くの登山道で探鳥しました。
ここでの探鳥は久しぶりに楽しかったです
鳥さんは次回に。

さて、こちらでは明日は雨予報。
午後からはかなり強く降るようなんです
明日も休みなんですが・・・これでは出掛けるのは無理かな
たまには自宅でゆっくり休もうと思います。

西湖いやしの里根場

先日（18日）、山梨県の西湖の近くにあるいやしの里根場に行ってきました。


こんな雰囲気の場所です。


今は枝垂れ桜が見頃でした。


藁葺屋根の雰囲気がよく、桜ものんびり楽しめました

これは桃かな？


レンギョウもまだきれいに咲いてます。


富士五湖まで行けばやっぱり富士山ですよね。



いつもとは違った角度からの富士山もいいものです。
桜と富士山はやはり絵になりますが、逆光気味なので露出の加減が難しかった

最後はこちらもきれいに咲いていたユキヤナギ。


のんびりした雰囲気の場所に癒されました～
紅葉の時期も素敵なところなんだそうで、その頃にまた訪れたいです。

吊り橋とダム

大井川といえばSLが有名なのですが、吊り橋やダムの数も多いのです。
大井川に架かっている吊り橋が12か所、支流の川なども含めると全部で31か所もあるようです。
ダムは本流支流合わせて15か所にもなります。

吊り橋で有名所といえば寸又峡の夢の吊り橋でしょうかね。

写真は昨年11月に行った時のもの。
今回は行かなかったのですが、今の時期はエメラルドグリーンのダム湖の水が一層きれいな季節かもしれません。

今回行った吊り橋はこちら。

遊蕩橋というそうです。
大井川鉄道の川根小山駅の東、八木キャンプ場の近くにあります。
吊り橋の近くに広場？があり駐車できそうなところがあったのでそこから歩いて行きます。

道の脇には紫色の花。

何の花だろう？って思っていたら美美さんのブログに紹介されていました
ショカッサイ（諸葛菜）というようです。
他にもオオアラセイトウ（大紫羅欄花）とかムラサキハナナ（紫花菜）、ハナダイコン（花大根）とも呼ばれるようです。

さらにこんな建物が・・・


河童のハウスですって

やはり開けてみないとね～
お邪魔しま～す

河童の親子がいらっしゃいました～
狭いお家ですが寝ることができるんでしょうかね

吊り橋から話が逸れてしまいましたが、5分も歩かないうちに吊り橋に到着。

長さは129m、高さは14mあるんだそうです。

吊り橋からの景色。

やはり吊り橋からの眺めはいいです。
吊り橋というと揺れがちょっと怖いのですが　この橋は比較的怖くないです。

次に向かったのはかなり下って塩郷の吊り橋。


正式名称は久野脇橋。愛称は恋金橋というそうです。
長さは220mあり、大井川に架かっている吊り橋としては一番長い橋なんだそうです。
長いだけあってかなり揺れます

ここからは塩郷ダムを見る事ができます。

ダムの上を通って帰ろうかと思ったのですが、時間短縮で吊り橋を戻ります。
やはり・・・揺れる～

最後に笹間川ダム。

支流の笹間川にあるダムです。

大井川のダムはほとんどが電力会社のダムで（長島ダムは国土交通省）、かなりの電力量があるのだそうです。
しかし、その反面、色々な問題があったそうです。（今でもある？）
説明すると長くなりそうですし、それほど詳しい訳ではないので書きませんが、興味がある方は調べてみてくださいね。

昨年から奥大井の方は何度か来ていますが、今年も度々訪れるかもしれません。
まだまだ渡っていない吊り橋がありますからね
もちろん鳥も！　5月頃にはアカショウビンもやって来るのだそうで、出会ってみたいです。

大井川っていったらやっぱり・・・

大井川といえばやはり大井川鉄道を走るSLです。
新金谷駅から千頭駅まで平日は1往復、土日祝日は2往復しているそうです。

13:06に千頭駅到着のSLを見に行ってみます。
SLの前に、長島ダム駅で電車待ちのアプト式機関車。

アプトいちしろ駅から長島ダム駅までの急勾配を走行するために連結する機関車です。
勾配は1000m間で90mの高低差があるそうです。
今度行った時には乗ってみないとね～

千頭駅へ向かう途中の奥泉駅。
駅前にはこんな銅像が。

そしてトイレはこんな形をしています。

奥泉駅の近くで下開土遺跡があるんです。
昭和26年に高校の郷土研究部が発見したのだそうです。

13時ちょっと前に千頭駅に到着。
でも、ここからだと写真を撮るにはいい所がなさそうだったのでちょっと下って橋のあるところを発見


しばらく待っているとSLの音が聞こえてきました



最後の写真はコンデジで。
わずか数秒の通過ですので慌ただしくカメラを持ちかえて撮ってました
でも、周りの景色もなかなかいい所で撮れました


今回はもう少し寄り道をしていますので後1回？続きます。
1回でまとめられるか・・・心配ですが