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熱海桜 [花]

熱海梅園にまた行ってきました。
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先日訪れたばかりなので、梅の開花状況はそれほど変わっておらず。
少しは増えたかなぁ~といった程度でした。

先日は1/3程度しか周っていなかったので、今日は一番奥まで行ってみました。
蝋梅
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蝋梅は今が見頃でしょうかね。

奥へ進むと1本の桜の木。
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熱海桜、2分咲きくらいでした。
駐車場周辺の桜はまだ咲いていなかったので、全く期待していませんでした。
ちょっと得した気分♪

鳥の方はスズメ、シジュウカラ、メジロをちょっと見ただけ。
昨季はルリビタキが見れたそうなので、今季はどうかと探してみましたが、
ヒタキの声すら聞けませんでした。残念。
駐車場に向かう途中、気持ち良く飛んでいたトビ。
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さて、前回記事のウソの話。
日本では「鷽替え(うそかえ)」という行事があるそうです。
(コメントして頂いたtakapy77さん、ありがとうございます。)
この行事は日本各地の天満宮で行われているそうです。

菅原道真が神事を行っていた際、多くの蜂が現れ参拝の人達を刺して困っていたところ、
ウソがこの蜂を食べつくしたという話からきているそうです。
こんな縁もあって「鷽(ウソ)」が「嘘」に通じる事から、
前年にあった災厄を嘘とし、本年は吉となることを祈願して行われているそうです。
木彫りのウソ(木うそ)を交換しあったり、新しくものに替えたりするのだそうです。
この鷽替えの行事は1月に行われているそうで、一度見に行ってみたいです。

そして、クリスマス鳥の由来については、ネットで調べているんですがあまり出てきません。
北欧でクリスマスの頃によく見られる鳥だからとか、
キリストの茨の冠の棘を抜こうとしてお腹が赤くなったとか。
幾つかあったのですが、結局よくわかりませんでした。

という事で、この宿題はとりあえずおしまい。
今回はウソは神の使いといった感じで書きましたが、
このウソ、日本では桜の花芽を食べてしまったり、
ヨーロッパでは果樹園の果実を食べたりと害鳥としても有名。
神の使いなのか悪魔の使いなのかどっちなんでしょうね。
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